ARABAKI ROCK FEST.26
開催に向けて
ARABAKI ROCK FEST.26へ向けて本格的に準備がはじまりました。
26年目も唯一無二のラインナップと多彩な企画で、皆さんと一緒にARABAKIにしかない景色を創り上げたいと願っています。
2006年にエコキャンプみちのくでの初開催から、早いもので20年が経とうとしています。
川崎町や、国土交通省・みちのく公園管理センタ―の皆さんに毎年温かく迎えていただいていること、そして来場される方々が、みちのく公園での開催を大切に思ってくださり、マナーを守りながら思いっきり楽しんでくださっているお陰で、川崎町で毎年開催を続けてくることができています。
この場をお借りして改めて皆様にお礼を申し上げます。ARABAKIを大切に思って頂き本当にありがとうございます。
みちのく公園での開催20年の節目に会場のレイアウトやステージのマイナーチェンジを計画しています。
マイナーチェンジのコンセプトは、【皆さんのアイディアやご意見を大切に、これからも来場者の方々、出演者や関係者の方々と一緒に創る「全員参加のARABAKI」をパワーアップさせる】ということです。
まず、会場を象徴する入場口について。来場される皆さんからデザインを募集し、皆さんにとっての新しい記念の場所を作る計画をしています。
また、フードエリアにおいてもPROJECT内で厳選したこだわりの美味しいグルメや皆さんがワクワクするような企画を検討しています。
そしてステージについて、これまでARABAKIに深く関わってきてくださったアーティストの皆さんへもご協力いただきながら一部ステージコンセプトを見直し、新しい空間を創ることにしました。
まず、「荒吐(アラハバキ)ステージ」を「荒吐(アラハバキ)エレアコ」と名称変更し、常連アーティストによる特別なアコースティック編成でのライブからニューカマーまで、アコースティックでの特別な編成でライブを展開します。
そして「花笠(ハナガサ)ステージ」は「花笠スクエア」と題して、カフェライブやDJ、トークセッションなど、多彩に楽しめるパーティー空間に一新します。
また、来年は東日本大震災から15年を迎えます。ARABAKにとっても忘れてはいけない2011年のことを大切に思いながら、自然の中で続けてきた音楽フェスとして、講じるべき安全策を国土交通省、みちのく公園の皆さん、川崎町の皆さんとしっかり議論を重ねながら万全に準備を進めてまいります。
ぜひ、参加される皆さんからも運営に関わるご意見を沢山いただけたら嬉しいです。
皆さんと私たちのためのARABAKI ROCK FEST.
ARABAKI PROJECT責任者
菅 真良

